ISO/TC8、ISO/TC188、ISO/TC67/SC7及びIEC/TC18にて
作成済又は作成中の規格等一覧表
(作成作業中のものは朱記)
(2023年1月1日以降に更新した部分はハイライト表示にて記載)
2023年4月1日現在
下線をクリック頂くと該当委員会で作成済み又は作成中の規格等一覧表(概要を含む)をご覧いただくことができます。
なお、本件は2012年度に実施した「船舶に関する国際標準への日本の取組方針」において当協会が実施すべきアクションプランの1つとして掲げられているものであり、4半期に1回の頻度で更新する予定としております。(次回更新は2023年7月を計画)
また、以下に記載のISO規格は、当該国際委員会で現在策定作業中であり、且つ代表的なもののみを記載しており、詳細は一覧表をご覧願います。
ISO/TC8(船舶及び海洋技術専門委員会)直属WG担当分(2023年4月1日現在)
ISO 3725 バラスト水のサンプリング-遵守監視装置の性能評価手法
ISO 24438 船舶及び海洋技術-海事教育及び訓練-海事キャリアガイド 等
ISO/TC8/SC1(海上安全分科委員会)担当分(2023年4月1日現在)
ISO 5489 船舶及び海洋技術-救命艇用なわばしご 等
ISO/TC8/SC2(海洋環境保護分科委員会)担当分(2023年4月1日現在)
ISO 24132 船舶及び海洋技術-液化水素用海洋トランスファーアームの設計と試験【日本提案】 等
ISO/TC8/SC3(配管及び機械分科委員会)担当分(2023年4月1日現在)
ISO 5483 船舶及び海洋技術-油タンク及び水タンクからの排水設備
ISO 11326 船舶及び海洋技術-液化水素船の液化水素貯留タンクの試験手順 等
ISO/TC8/SC4(甲板機械及びぎ装分科委員会)担当分(2023年4月1日現在)
ISO 4857 船舶及び海洋技術-ウインドラスとウインチの試験手順と方法
ISO 4864 船舶及び海洋技術-自己昇降式ユニットに関するジャッキシステム設備-一般要件 等
ISO/TC8/SC6(航海及び操船分科委員会)担当分(2023年4月1日現在)
ISO 9875 船舶及び海洋技術-船用音響測深装置【日本提案】
ISO 15016 船舶及び海洋技術-速力試験データの解析による速力性能及び出力性能の評価に関する指針
ISO 19847 船舶及び海洋技術-実海域データ共有化のための船内データサーバー要件【日本提案】 等
ISO/TC8/SC7(内陸航行船分科委員会)担当分(2023年4月1日現在)
ISO 28701 船舶及び海洋技術-内陸水路の商業輸送における安全性と持続可能性のマネジメントシステム-使用ガイダンス付き要件
ISO/TC8/SC8(船舶設計分科委員会)担当分(2023年4月1日現在)
ISO 3797 鋼製垂直はしご
ISO 9519 ドッグステップラダーの踏板 等
ISO/TC8/SC11(インターモーダル及び短距離海上輸送分科委員会)担当分(2023年4月1日現在)
ISO 24060-2 船舶及び海洋技術-OT用ソフトウェアロギングシステム-電子サービスレポート
ISO 28005-3 船舶及び海洋技術-電子通関手続き(EPC)
-第3部:管理及び運航データ交換のための技術規格 等
ISO/TC8/SC12(船舶及び海洋技術用ラージヨット分科委員会)担当分(2023年4月1日現在)
ISO 22822 ラージヨット-品質評価及び容認基準-ラージヨットにおける自動船位保持装置 等
ISO/TC8/SC13(海洋技術分科委員会)担当分(2023年4月1日現在)
ISO 22787 海洋生物相の調査のための試験要件-一般事項、定義及び要件
ISO 22804 海洋電気伝導度・温度・深度測定装置の一般技術的要件 等
ISO/TC67/SC7(海洋構造物分科委員会)担当分(2023年4月1日現在)
ISO 19901-1 石油・石油化学及び天然ガス産業用材料及び装置
-海洋構造物の特定要件-第1部:海象を考慮した設計及び運用に関する考慮事項
ISO 19901-4 石油・石油化学及び天然ガス産業用材料及び装置
-海洋構造物の特定要件-第4部:地盤工学及び基礎の設計に関する考慮 等
ISO/TC188(スモールクラフト専門委員会)担当分(2023年4月1日現在)
ISO 8665-2 舟艇-出力測定及び宣言-第2部:電気推進
ISO 12215-9 舟艇-船体構造及びスカントリング-第9部:帆船の附属品及びぎ装品
ISO 23625 舟艇-リチウムイオン蓄電池 等
ISO/TC188/SC1(スモールクラフト専門委員会/個人用安全艤装品分科委員会)担当分(2023年4月1日現在)
ISO 15027シリーズ イマーションスーツ 等
IEC/TC18(船舶並びに移動及び固定式海洋構造物の電気設備専門委員会)担当分(2023年4月1日現在)
IEC 60092-305 船用電気設備-第305部:機器-蓄電池
IEC 80005シリーズ 陸電装置 等
IEC/TC18/SC18A(ケーブル及びケーブルの敷設分科委員会)担当分(2023年4月1日現在)
IEC 60092-353 船用電気設備-第353部:定格電圧が1kV及び3kV用の電源ケーブル
IEC 60092-378 船用電気設備-第378部: 光ファイバケーブル
(注)
1.本表は、当会が日本産業標準調査会(JISC)から受託し、審議団体となっているISO規格等(審議中のものを含む。)を取り纏めたものです。
2.用語はJIS規格化されたものについてはその用語例を優先し、その他については法令等で使用されている用語の例に倣っています。
3.表中の「規格番号」の欄に記載されている略号の意味は次のとおりです。
AWI:Approved Work Item(新規業務項目)
CD:Committee Draft(委員会原案)
DIS:Draft International Standard(国際規格案)
FDIS:Final Draft International Standard(最終国際規格案)
NP:New Proposal(新規業務項目提案)
PAS:Public Available Specification(公開仕様書)
PRF:Proof(校正原稿)
PWI:Preliminary Work Item(予備業務項目)
TR:Technical Report(技術報告書)
TS:Technical Specification(技術仕様書)
WD:Working Draft(作業原案)
※ISO規格制定手続き:(PWI→)NP→AWI→WD(→CD)→DIS→FDIS又はPRF→ISO規格(PAS、TR、TS、R)
4.表中の「JIS化の状況」の欄に記載された略号の意味は次のとおりです。
IDT:翻訳JIS(ISOを和訳したものをそのままJISとしたもの)
MOD:ISOを取入れつつも内容を一部修正したもの
NEQ:ISOと対象は同じではあるものの内容は異なるもの
5.他の機関(IEC(International Electrotechnical Commission)、IEEE(The Institute of Electrical and Electronic Engineers, Inc.)等)と共同で作成された規格については、ISO/IEC XXXX等の規格番号が付されます。
本リストについて御不明な点等ございましたら、当会規格ユニット 松本、佐藤又は太田にお問い合わせ下さい。
電話番号 03-5575-6426
メールアドレス 松本:matsumoto@jstra.jp 佐藤:sato@jstra.jp 太田:y-ota@jstra.jp