ISO/TC8/SC1/WG1(救命作業委員会)サザンプトン会議概要

ISO/TC8/SC1/WG1
(救命作業委員会)
サザンプトン会議の概要

ISO/TC 8/SC1/WG1(救命及び防火分科委員会/救命作業委員会)が、2014 年1 月27 日-29 日に、MCA(Maritime & Coastguard Agency)サザンプトン支部に於いて開催されました。

本 WG に於いては、我が国がプロジェクトリーダーを務めるISO 18079-5「Ships and marine technology-Servicing of inflatable life saving appliances-Part5:Inflated rescue boats」を含むISO 18079 膨脹式救命設備の整備要件シリーズが審議され、また、我が国がISO 17339:2002「Ships and marine technology-sea anchor for survival craft and rescue boats」の改正プロジェクトリーダーを担うこととなりました。
他国から提案されている審議案件としては、人員回収装置(MOR)、MES(降下式脱出装置)シリーズについて審議を行いました。

今回の会合には、日本の代表(日本船舶技術研究協会)として、宮崎恵子(海上技術安全研究所)並びに松本怜大(日本船舶技術研究協会)が出席いたしました。

 この会議の詳細につきましては、当会会員専用ホームページ(https://www.jstra.jp/member/)をご参照ください。

ISO会議開催状況