拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。 平素より当協会の事業につきまして、格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
当協会は2005年4月の発足から本年で20周年を迎えました。これを記念し、新しい時代を牽引する基準・規格・研究開発の最新動向セミナーを開催いたします。このたびは、その第二弾となる「第19回 舶用品標準化推進協議会/標準化セミナー」のご案内です。
さて、当協会では日本財団のご支援のもと、ISO、IEC等の国際規格及びJIS F規格の策定等、船舶関係産業標準化活動の推進に積極的に取り組んでおります。
船舶及び海洋技術分野の国際規格を取り巻く状況は、IMOで策定される条約、コード等で参照される国際規格の増加、中国及び韓国からの新規規格開発提案の増加による既存JIS F規格との競合等、国際規格に関連した影響が各所で見受けられます。一方で、国際規格が各社の企業活動の発展に資するツールとして、商取引や市場開拓に欠かせないものであり、国際規格が果たす役割や重要性は極めて大きいものとなっております。
今般、当協会が設立されてから20周年の節目の年にあたり、関係各位の皆様の今後の標準化への取組みに資するため、当協会の舶用品標準化推進協議会の取組みとして標記セミナーを開催します。セミナーでは、国の海事産業や産業標準化に関する施策の動向、ISO国際規格への日本対応事例、脱炭素社会の実現に向けた省エネ技術の導入に関する国内企業の取組み、JIS F規格に基づく製品の製造状況及び要望、日本船舶技術研究協会の標準化に関する20年の歩みについての講演を予定しております。
諸事ご多忙のことと存じますが、多数のご参加をお待ちいたします。
敬 具
記
1.日 時: 2026年2月19日(木)13:30~17:00
2.場 所 : NEW OSAKA HOTEL 淀の間 https://www.newosakahotel.com/
3.申込み方法 : 参加費は無料となります。下記リンクより、事前の登録をお願いいたします。 (申し込み期限:2026年2月5日(木)) https://forms.office.com/r/ujuwE2kMbd
4.定員: 80名(申込者数が定員に達した場合、申し込みを締め切らせていただく場合がございます)
5.プログラム(予定): プログラムは下表のとおりです。都合により変更になることがございます。
| 13:30 |
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開会 |
13:30~ 13:40 |
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主催者挨拶 一般財団法人日本船舶技術研究協会 常務理事 田淵 一浩
主催者挨拶 一般財団法人日本船舶技術研究協会 舶用品標準化推進協議会 会長 日の本辨工業株式会社 代表取締役社長 岡 一嘉 |
| 第一部:海事産業及び産業標準化に関する国の取組み |
13:40~ 14:10 |
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【講演1-1】 ・船舶産業を取り巻く動向と関連施策(仮)
<講師> 国土交通省海事局船舶産業課 船舶産業高度化基盤整備室長 舟艇室長(舟艇・舶用工業担当) 中村 幹 様
<講演概要> 舶用工業・造船業の現況、人材確保・育成、国の施策に基づく取組み等をご講演。
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14:10~ 14:40 |
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【講演1-2】 ・最近の国際標準化政策について(仮)
<講師> 経済産業省 イノベーション・環境局 国際標準課 産業標準専門職 林 達郎 様
<講演概要> 海外の標準化戦略の概要、我が国の国際標準化の事例や政策動向についてご講演。
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| 第二部:ISO国際規格への日本対応事例のご紹介 |
14:40~ 15:10 |
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【講演2】 ・ISO 15016(速力試験データの解析による速力性能及び出力性能の評価に関する仕様)改訂作業への対応について(仮)
<講師> ジャパン マリンユナイテッド株式会社 設計本部 シニアフェロー 日本船舶技術研究協会 標準部会委員 廣田 和義 様
<講演概要> オランダ主導で作成されたこのISO規格は、MARPOL条約附属書VI第5.4規則において参照されている「EEDIの検査・認証に関するガイドライン」の一部(海象条件の計測、船速の計算、パワーカーブの作成)で参照されている重要な規格であり、2025年2月に制定した。このISO規格の作成にあたり、日本の対応や苦労された事項をご講演。
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15:10~ 15:20 |
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質疑応答 |
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15:20~ 15:30 |
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休憩 |
| 第三部:脱炭素社会の実現に向けた省エネ技術の導入に関する国内企業の取組み |
15:30~ 16:00 |
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【講演3】 ・商船三井の脱炭素社会の実現に向けた省エネ技術の導入の取り組み
<講師> 株式会社商船三井 船舶技術ユニット ユニット長 日本船舶技術研究協会 標準部会委員 早川 高弘 様
<講演概要> 商船三井が主導する脱炭素社会の実現に向けた風力推進補助システム「ウインドチャレンジャー」と省エネ推進プロジェクト「DarWIN」の取り組みについてご講演。
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| 第四部:船舶部門日本産業規格(JIS F)の利用状況及び要望 |
16:00~ 16:25 |
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【講演4】 ・関西船用弁工業会におけるJIS Fの利用状況及び将来のJIS Fへの要望について(仮)
<講師> 関西船用弁工業会 会長 水野ストレーナー工業株式会社 代表取締役社長 日本船舶技術研究協会 標準部会委員 水野 宣明 様
<講演概要> 関西船用弁工業会会員企業におけるJIS Fの利用状況をご紹介いただくとともに今後のJIS Fへのご要望に関してご講演。
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| 第五部:日本船舶技術研究協会の標準化に関する20年の歩み |
16:25~ 16:50 |
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【講演5】 ・日本船舶技術研究協会の標準化に関する20年の歩み(仮)
<講師> 日本船舶技術研究協会 基準・規格グループ長代理 長谷川 幸生
<講演概要> 日本船舶技術研究協会が2005年4月に設立されて以降、20周年の節目にあたり、これまでに作成してきたISO/IEC/JISに関するご紹介の他、2026年度に実施を計画している標準化のための調査研究概要に関して講演。
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16:50~ 17:00 |
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質疑応答 |
| 17:00 |
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閉会 |
| 懇親会(終了後~19:00)(金剛の間) |
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