報告会・セミナー

第6回船技協標準化研修(中級編)の開催結果報告

 
担当 ISO/IEC/JIS
区分 報告会
日時 2018年9月 7日
場所 広島
概要

日本船舶技術研究協会(以下「船技協」という。)は、昨今の国際貿易における国際規格の役割の増大、IMOで策定される国際条約等と国際規格の関連性増大等、船舶分野の国際規格を取り巻く状況の変化に鑑み、国際規格作成のためのエキスパートを養成するため、2018年9月7日、船主、造船、舶用機器メーカーなどから約40名の参加のもと、第6回標準化研修(中級編)を広島で開催しました。

船技協では、日本財団による助成のもと、標準化に関する人材育成を目的とした標準化研修をこれまでに入門編を3回(2013年度:東京、2014年度:大阪、2015年度:博多)、中級編を2回(2016年度:東京、2017年度:大阪)、合計5回開催しています。

今回は、昨年度に引き続き、中級編レベルの研修として、国際標準化においてある程度のご経験を積み、国内・国際の場で更なる活躍向上を目指している方を対象に、ISO/IEC国際標準に携わるうえで必須となるISO/IECのルール書 (ISO/IEC Directives) の概要に関する講演を行いました。

さらに、今回は前回開催に引き続き、上記に加えて、ISO/IECのルール書の実践として、例示を用いながら、ISO国際標準を実際に作成するための研修も行いました。

詳細概要は下記PDF資料をご参照ください。

PDF資料
report.pdf