報告会・セミナー

第11回 舶用品標準化推進協議会/標準化セミナーのご案内

 
担当 ISO/IEC/JIS
区分 セミナー
日時 2018年2月23日  13:30より(開場は13:00)
場所 大阪第一ホテル マーキス
地図
概要

2018年1月19日
一般財団法人日本船舶技術研究協会
後援:一般社団法人日本船主協会
一般社団法人日本造船工業会
一般社団法人日本中小型造船工業会
一般社団法人日本舶用工業会

拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、当協会では日本財団のご支援のもと、工業標準化(ISO、IEC等の国際規格及びJIS F規格)の推進に積極的に取り組んできております。
近年、船舶分野の国際規格を取り巻く状況は、国際貿易における国際規格の役割の増大、IMOで策定される国際条約等と国際規格の関連性増大等大きく変化してきております。関係者の皆様方におかれましては、この国際規格を巡る状況を的確に把握したうえで、適時的確な新規提案の実施、他国による提案への適切な対応等を行うことがますます重要になってきております。
つきましては、船舶分野の皆様の今後の標準化への取組みのご参考に資するため、標準化に関する国としての取組み、異業種におけるISO/IEC規格策定への取組事例、船舶関係ISO規格の動向等を内容とするセミナーを、当協会の舶用品標準化推進協議会の取組として開催いたします。
諸事ご多忙のことと存じますが、多数のご参加をお待ちいたします。

敬 具


1.日 時: 2018年 2 月 23 日(金) 13:30より(開場は13:00)

2.場 所: 大阪第一ホテル マーキス(https://www.osakadaiichi.co.jp/access/
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-9-20

3.参加費: 無 料
(2月13日(火)までに「別紙参加申込書」にご記入のうえ、FAX又はEメールにて申込みください。定員約80名、先着順とさせていただきます)

4.プログラム:

13:00  開場

13:30  開会

13:35~13:40

主催者挨拶 一般財団法人日本船舶技術研究協会 

13:40~13:45

主催者挨拶 舶用品標準化推進協議会 会長 益川 弘

13:45~14:15 特別講演1

標準化に向けた取組について
経済産業省 産業技術環境局 国際標準課 統括基準認証推進官
中野 裕二 様

14:15~14:45 特別講演2

「小口保冷配送サービスの国際標準化 - PAS規格の策定について」
ヤマトホールディングス株式会社 経営戦略担当 マネージャー
大河原 克彬 様

14:45~14:55  質疑応答

14:55~15:05  休憩

15:05~15:15 船舶関係標準化への日本船舶技術研究協会取組みのご紹介

一般財団法人日本船舶技術研究協会 特別研究員
金子 栄喜 

15:15~15:45  個別講演1

日本主導によるISO 19847「実海域データ共有化のための船内データサーバー-一般要件」及びISO 19848「船上機械 および機器用データ標準」の開発状況について-国際標準化は仲間作りが大切です-

ISO 19847及びISO 19848 国際プロジェクト・リーダー
ISO/TC 8/SC 6/WG 16国際議長

寺崎電気産業株式会社 シニアアドバイザー
諸野 普 様

15:45~16:15  個別講演2

日本主導によるISO 21984「一定条件の船舶の居住性に関する振動の測定、評価、報告」の開発状況について

日本船舶技術研究協会/振動分科会長
ISO 21984 国際プロジェクト・リーダー
ジャパン マリンユナイテッド株式会社 技術研究所
構造研究グループ グループ長
平川 真一 様

16:15~16:45  個別講演3
日本主導によるISO 21792「航海及び操船-船内電話設備に関する指針」の開発状況について-ISOコーディネーター制度の活用について-

日本船舶技術研究協会/航海分科会/船内電話ISO規格検討SWG主査
ISO 21792 国際プロジェクト・リーダー
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所
知識・データシステム系 知識システム研究グループ 主任研究員
吉村 健志 様

16:45~16:55  質疑応答

17:00  閉会

懇親会(終了後~19:00)

※ プログラムは変更される場合がございます。

参加費 無料
お問い合わせ先

(一財)日本船舶技術研究協会 基準・規格グループ 規格ユニット 松本、佐藤
Tel : 03-5575-6426  Fax: 03-5114-8941