平成17年度 第1回「NGH輸送船研究開発委員会」概要

■会議予定
 
平成17年度 第1回「NGH輸送船研究開発委員会」概要
 
  委員長及び委員の紹介の後、審議に入った。
  NGHに関する最近の動向について、三井造船㈱並びに(独)海上技術安全研究所から報告があった。
  平成17年度助成金交付(鉄道建設・運輸施設整備支援機構:14,930,000円 及び 日本財団:調整中)について、事務局から報告があった。
  平成17年度の研究実施計画の説明があり、それを承認するとともに、業務委託内容についても承認された。
  本年度実施内容は以下のとおり。
 
●NGHの海上輸送について実用化に向けた技術を開発し、本輸送システム全体の実現及び最適化を行う。
(1)ハイドレート貨物の挙動解析
(2)貨物船倉システムの開発
(3)荷役システムの開発
(4)安全基準等の検討