ISO/TC8/SC3(国際標準化機構/船舶及び海洋技術専門委員会/管及び機械分科委員会)において停泊中の船舶への陸電供給に関する標準化が、開始されました。
背景は、2005年12月25日IMO MEPCから、停泊中の船舶からの大気汚染物質排出削減のために陸電供給の標準化をISO又はIECといった国際標準化機関において開始するよう提示があったのに伴い、ISO/TC8が標準化を積極的に推進して行くことを決めたことによります。
その後、International Association of Ports and Harbors(IAPH)、International Chamber of Shipping(ICS)の要請に応え、TC8/SC3は2006年9月に第1回の会議をワシントンで開催し、陸電供給の現状報告や今後の方向性について話し合われました。
この会議の内容は、会員サイト(ISO/会議報告)にISO/TC8/SC3事務局からの決議文N424と議事録N427として掲載しますので御参照下さい。(会員ページはこちら)
ワシントン会議後の現在の状況は、TC8/SC3から新規標準化項目提案(NWIP)の投票がSC3事務局から10月29日締切りで加盟各国宛に回章されてきており、当該標準化項目についてTC8/SC3の作業計画に加えることについての賛否並びに規格作成作業への参加の有無について各国に回答を求めています。
本会では、この国際標準の動向を重要視しており、船主、港湾関係者、造船会社、電気機器製造業者等に適宜情報提供を行うとともに国際会議に専門家を派遣し、更に関係者で構成された委員会組織にて国内対策を実施していく予定にしています。
本件に関する問い合わせ
(財)日本船舶技術研究協会
基準・規格グループ 標準化チーム 冨永 恵仁
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