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ISO
に係る協力体制構築に関する日中韓MOU締結の報告
 
 
2012年9月19日
 
 
日本、中国及び韓国のISOに係るより一層の連携・協力を図るため、当協会(日本)、上海舶用品研究所(SMERI)、韓国舶用品研究所(KOMERI)の間でMemorandum of understanding (MOU)97日(金)に中国上海において調印致しましたところ、ご報告申し上げます。
 
このたび締結したMOUの概要は次のとおりです。
 
―――MOU合意文書の概要―――
1.総則
日中韓は、自国の海事産業の発展のために、ISOに関する共同作業の促進が必要であることを共有する。
 
2.協力内容
各国国内の状況に照らして問題が生じない場合を前提に、JSTRASMERIKOMERIの同意のもと以下を講ずるための最大限の努力を行う。
 
 (a)ISO標準化
- 新規ISO規格案提案のための調整用CGの設置
- 共通関心アイテムの共同提案
- 他の2者による提案への協調的態度による投票
 
(b)意見交換及び情報交換。
- 日中韓の国家規格(英文版)リストの共有
- 必要に応じ英文国家規格の提供
- ISOに関するワークショップ及びセミナーの適宜開催
- 日中韓の連絡調整のための各組織1名計3名からなる連絡体制の整備
(c)共同研究
- 標準化専門家の交流
- 特定のISO規格案に関する共同研究の実施
―――
 
 このMOU調印式では当協会、SMERIKOMERIのメンバーの他、来賓として調印式に出席した上海市品質及び技術指導局(SMBQTS)及び上海造船造機学会(SSNAME)代表者及び地元メディアを含む総勢約50名の参加者のもと、当協会の愛川理事長の挨拶、SMERIXiaochuan Tong所長の挨拶、KOMERIGi-Jung, Kim所長の挨拶ののち、調印が行われました。
 この結果、近年、ISOへの提案数が倍増している中国及び韓国におけるISOに係る情報の早期の入手、同内容への確認及び意見提出が出来る機会を確保できることになるとともに、日本提案文書に関しては事前に中国及び韓国の支持を確保した上でISOへ提案できるなど(ISO規格を開発するためにはある一定数(4ないし5か国)の国の支持が不可欠)、日本からISOへの提案を戦略的に推進するにあたっての土台を構築できることになりました。
以 上
 
  

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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