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「業界要望による共同研究」スキームによるNK支援
「混気ジェットブラスト技術の修繕船への適用に関する研究開発」
一般公開試験の結果報告
 
 
201176日(水)、(株)アイ・エイチ・アイ・アムテックにおいて、修繕船用混気ジェットブラスト装置を使って作業台船(長さ60 × 20 × 深さ3.5m)の外板再塗装のための下地処理公開試験を、造船関係者120名超のご参加を得て実施しました。
 
猛暑の中、参加者の皆様は1時間に亘り、船から10m程度離れた場所からブラスト作業を熱心に見学されました。
 参加者の皆様には、これまでのドライブラストでは到底考えられないほどの至近距離から作業を見学していただきました。今回の公開試験の目的は、ドライブラストと同等の作業性を有すること、戻り錆防止対策が有効であること、ブラストに使用する研掃材が少ないこと等を造船関係者に実作業の中で確認していただくことでしたが、このいずれもが確認でき、参加者の皆様からも修繕船用ブラスト技術としては十分に実用に耐えうるとの評価を頂くことができました。更に、環境に優しい技術であることを身を持って体験していただけたと存じます。
 
また、見学後に開催された報告会では、参加者多数のため準備した会場に入りきれず、ロビーに映像を中継してご参加戴きました。報告会は、弊会理事長 愛川の開会の挨拶に続き、一般財団法人日本海事協会 中村靖 副会長よりご挨拶を頂き、次いで、本プロジェクトリーダーの(株)アイ・エイチ・アイ・アムテック 山上和政取締役より、これまでの貴重なデータも示しながら開発経緯が紹介され、最後に実用第1号機(MARKⅠと称する)の仕様や今後の普及に向けた技術サポート等について紹介されました。
報告後、短時間ではありましたが、新造ブロックへの適用についてのコメント、ブラスト後の研掃材や廃水処理等についての質疑応答があり、14時に予定通り終了しました。
 
最後に、本見学会に参加いただきました皆様に感謝申し上げますと共に、周辺住環境、作業環境改善に適した混気ジェットブラスト技術を普及するために、今後ともご支援とご協力をいただきたいと存じます。





見学会参加者



◆混気ジェットによるブラスト作業

本件に関するお問い合せ先
(一財)日本船舶技術研究協会
安全技術ユニット 宮本 武
TEL:03-5575-6427 FAX:03-5114-8941
e-mail:miyamoto@jstra.jp

 
 


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