日本財団 助成事業 The next generation navigation support system
次世代航海支援システム
JSTRA
国際海事機関 (IMO : International Maritime Organization)では2006年から船舶の安全確保等を目的として船舶運航の情報化を進めるため、 e-Navigationという
概念のもと、包括的な戦略の策定を開始しました。 そして、 2008年11月、 IMOの海上安全委員会は、 「e-Navigationの構築と実施のための戦略」を承認しました。
しかしながら、現時点においては、e-Navigation戦略はコンセプトとしてはまとめられていますが、まだ具体的な形を表していない状況です。

本イラストは、弊会の航海支援に関する調査研究事業の一環として、e-Navigation戦略について、そのあり方の一例を具現化し、海運会社、船員、港湾管理者等、
海事関係者の皆様方にイメージしていただくことを目的として作成されたものです。(注: e-Navigationは範囲の広い概念であり、本イラストが全てではありません。)
 
  e-Navigationネットワーク 1   障害の早期発見 2   陸上との自動通信(1) 3   陸上との自動通信(2) 4  
  e-Navigation ネットワーク 1   障害の早期発見 2   陸上との自動通信(1) 3   陸上との自動通信(2) 4  
  他船との衝突回避 5   小型船の見張り支援 6   パイロット支援 7   入出港支援 8  
  他船との衝突回避 5   小型船の見張り支援 6   パイロット支援 7   入出港支援 8 PDFファイル
プリントはこちらから
財団法人 日本船舶技術研究協会
Copyright (C) 2009 Japan Ship Technology Research Association. All Rights Reserved.
● 無断掲載及び複製をお断りします。