国際標準化機構(ISO)から、2007年8月1日付でISO 28003が、2007年10月15日付でISO 20858、ISO 28001、ISO 28004が、12月15日付でISO 15364が下記のとおり制定した旨の連絡がありましたので、お知らせいたします。

|
規格番号 |
ISO 28003 |
|
英文規格名称 |
Security management systems for the supply chain - Requirements for bodies providing audit and certification of supply chain security management systems |
|
和文規格名称 |
サプライチェーンのためのセキュリティマネジメントシステム-サプライチェーンセキュリティマネジメントシステムの監査及び認証を提供する機関に対する要求事項 |
|
ISO審議機関 |
TC 8/WG 2(船舶及び海洋技術専門委員会/第二作業委員会) |
|
国内審議委員会 |
海事セキュリティー分科会(TC8/WG2及びTC8/SC11国内審議委員会) |
|
日本からの提案の有無 |
なし |
|
対応JIS 規格 |
なし |
|
規格の概要 |
この規格は、ISO 28000等の認証(外部監査[第2者及び第3者認証])を行なう監査機関の要件について規定している。基礎となった規格は、ISO/IEC 17021:2006 Conformity assessment -- Requirements for bodies providing audit and certification of management systems(適合性評価-マネジメントシステムの審査及び認証を提供する機関に対する要求事項)と概ね同じ内容となっている。 |
|
規格番号 |
ISO 20858 |
|
英文規格名称 |
Ships and marine technology -- Maritime port facility security assessments and security plan development |
|
和文規格名称 |
船舶及び海洋工学-海港施設セキュリティアセスメント及びセキュリティ計画開発 |
|
ISO審議機関 |
TC 8/SC 11(船舶及び海洋技術専門委員会/複合輸送及び短距離海上輸送分科委員会) |
|
国内審議委員会 |
海事セキュリティー分科会(TC8/WG2及びTC8/SC11国内審議委員会) |
|
日本からの提案の有無 |
なし |
|
対応JIS 規格 |
なし |
|
規格の概要 |
この規格は、SOLAS(第XI-2章)及びISPS Codeの発効を受けて、その適用範囲が限られていることに伴い、これを補うべく策定されたものであり、ISPS Codeに基づいて港湾施設の保安評価を行い、保安計画を策定する際の実施指針について規定している。 |
|
規格番号 |
ISO 28001 |
|
英文規格名称 |
Security management systems for the supply chain -- Best practices for implementing supply chain security, assessments and plans -- Requirements and guidance |
|
和文規格名称 |
サプライチェーンのためのセキュリティマネジメントシステム-サプライチェーンセキュリティ,評価及び計画を実施するための最適実施手順-要求事項及び手引 |
|
ISO審議機関 |
TC 8/SC 11(船舶及び海洋技術専門委員会/複合輸送及び短距離海上輸送分科委員会) |
|
国内審議委員会 |
海事セキュリティー分科会(TC8/WG2及びTC8/SC11国内審議委員会) |
|
日本からの提案の有無 |
なし |
|
対応JIS 規格 |
なし |
|
規格の概要 |
この規格は、武器や危険な密売品の輸出入を予防するため、製品・サービスの出荷から、輸送手段を通じてエンドユーザーに届くまでの情報の流れ及び貨物の保安レベルを向上させ、サプライチェーンのテロ脅威に対する脆弱性を評価し、適切なセキュリティー計画の作成方法を規定している。
なお、中小事業者をも意識して、保安評価・計画策定・実施・改善を求める規格になっている。 また、ISPS Codeを満たしていれば自動的にこの規格を満足するとの規定がある。 |
|
規格番号 |
ISO 28004 |
|
英文規格名称 |
Security management systems for the supply chain -- Guidelines for the implementation of ISO 28000 |
|
和文規格名称 |
サプライチェーンのためのセキュリティマネジメントシステム-ISO 28000の実施のための指針 |
|
ISO審議機関 |
TC 8/WG 2(船舶及び海洋技術専門委員会/第二作業委員会) |
|
国内審議委員会 |
海事セキュリティー分科会(TC8/WG2及びTC8/SC11国内審議委員会) |
|
日本からの提案の有無 |
なし |
|
対応JIS 規格 |
なし |
|
規格の概要 |
この規格は、ISO 14001(環境マネジメントシステム-要求事項及び利用の手引)をモデルとして、物流における監視機能の強化、密輸の撲滅、海賊行為・テロ攻撃の脅威への対処、そして安全なサプライチェーンの整備を目的に策定された規格であるISO 28000をISO 28000を実施するための指針について規定している。 |
|
規格番号 |
ISO 15364 |
|
英文規格名称 |
Ships and marine technology - Pressure/vacuum valves for cargo tanks |
|
和文規格名称 |
船舶及び海洋技術-カーゴタンク用圧力/吸引弁 |
|
ISO審議機関 |
TC8/SC3(船舶及び海洋技術専門委員会/機械及び配管分科委員会) |
|
国内審議委員会 |
甲板機械及びぎ装分科会(TC 8/SC 3 P/V弁規格 国内審議委員会) |
|
日本からの提案の有無 |
なし |
|
対応JIS 規格 |
なし |
|
規格の概要 |
この規格は、カーゴタンクに用いる圧力/吸引弁(安全弁)の設計、製造に関わる型式試験、検査、材料、設置などに関する要件について規定している。 |
本件に関する問い合わせ
(財)日本船舶技術研究協会
基準・規格グループ 冨永 恵仁 、長谷川 幸生
〒105-0003 東京都港区西新橋1-7-2 虎の門高木ビル5階
Tel:03-3502-2130 Fax:03-3504-2350 E-mail:tominaga@jstra.jp