第4回アジア造船技術フォーラム開催案内 (Asian Shipbuilding Experts’ Forum for International Maritime Technical Initiative (ASEF)) 2010年10月19日 近年、国際海事機関(IMO)においては、船舶の設計・建造過程等に大きな影響を及ぼす内容を含んだ規制の見直しが相次いでいます。これらの国際的な規制の検討に際して、世界の新造船の9割近くを供給するアジア地域の造船業の声は残念ながら少数に留まっており、船舶の建造技術の知見が技術面で十分反映されているとは言えない状況です。
こうした状況に対応するには、アジア地域の造船技術者の間で意見交換等を通じて共通の理解を得るとともに、結論としてまとまった対応策や意見を国際的に協調して発信していくことが重要となります。このため、アジア地域の造船技術者の連携を促進できるよう、2007年にアジア造船技術フォーラム(ASEF)を設置し、第1回目のフォーラムを日本において開催しました。その後、第2回目は2008年に韓国で、第3回目は2009年に中国で開催され、その結果、フォーラムがアジアの造船技術者の間で一定の認知度を得ることができました。
今後は、その活動をより積極的にするため、より多くのアジア地域の造船工業会が参加し連携を強めることが必要と考えます。また、参加するアジア地域の造船工業会全てがフォーラムの結果を本国へフィードバックできるようすることも必要と考えます。
このため、第4回目のフォーラムを開催するに当たっては、アジア地域の造船工業会と直接対話しつつ共通のテーマを選定するとともに、アジア地域の造船業全体が、船舶に関わる国際規制や基準の動向について、早い段階で察知し、より深い共通の理解を得ることが必要なテーマも選定しました。また、個別テーマについてより議論を深めることができるよう、その分野の専門家による協議形式の小会議を新たに設けることとしました。 このたび、第4回アジア造船技術フォーラムを本年11月に京都で開催しますので、専門家の皆様の積極的な参加を期待します。 社団法人 日本造船工業会 (SAJ) 一般財団法人日本船舶技術研究協会 (JSTRA) [日本財団助成]
第4回アジア造船技術フォーラムの概要 1 日 程 2010年11月17日(水)~18日(木) 2 場 所 国立京都国際会館、アネックスホール (Kyoto International Conference Center (ICC Kyoto)) 〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池 (京都駅から地下鉄烏丸線で約20分) 3 主催者 社団法人 日本造船工業会 (SAJ) 一般財団法人日本船舶技術研究協会 (JSTRA) [日本財団助成] 4 共催者 韓国造船工業会 (KOSHIPA) 中国船舶工業行業協会 (CANSI) 5 プログラム(予定) 第1日目 11月17日(水) 08:00~09:00 受付・登録 09:00~17:00 会議 18:00~20:00 レセプション
6 参加資格者 ・ アジア地域の造船工業会 ・ アジア地域の造船産業で、シップリサイクル、PSPC、GBS、環境FSAにかかる造船工業会、船級協会を代表する専門家 ・ アジア地域でASEFに関心を持つ専門家 7 参加方法 ・ 申込用紙に必要事項を記載し、2010年10月29日までに日本船舶技術研究協会に提出 ・ 参加費用無料 8 言語 英語(日英通訳付き(全体会議:同時、個別セッション:逐次)) 9 お問い合わせ 日本造船工業会(SAJ) 技術部 棟近 日本船舶技術研究協会(JSTRA) 国際企画ユニット 田中(信)・梶塚
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