第2回アジア造船技術フォーラム Asian Shipbuilding Experts’ Forum for International Maritime Technical Initiative (ASEF) 開催報告 2008年11月19日 一般財団法人日本船舶技術研究協会 2008年11月12日(水)及び13日(木)に、韓国昌原(Changwon)において、韓国造船工業会の主催(日本造船工業会及び中国船舶工業行業協会協同、日本船舶技術研究協会事務局)により、第2回アジア造船技術フォーラム(ASEF)が開催された。 このフォーラムは、近年の国際規則の強化に対応するために、アジア地域の造船産業全体が船舶に係わる国際規制や基準の動向について早い段階で察知し、意見交換等を通じて共通の認識を醸成するとともに、その結論として得られた対応策や意見について国際的に協調して発信し、造船産業全体の発展に繋げることを目的としており、第1回は、2007年11月に日本の「船の科学館」において開催された。 今回のフォーラムには、韓国、日本、中国、べトナム、インド、インドネシア、シンガポール、スリランカ、台湾、タイ、フィリピン、マレーシアの12ヶ国から181人(韓国以外から63人)の造船技術者や研究者等が参集し、船舶の安全と海洋環境の保護に関する国際的な諸基準について、講演、質疑応答及び意見交換等を通じて、参加国間の共通認識を深めるとともに、ASEF のフレームワークについて活発な討議が行なわれ、次の合意を得た。 · ASEFとしてIMOのNGOステータスの取得を目指すこと。 · ASEFの事務局を設置することとし、第3回ASEFまで、(一財)日本船舶技術研究協会が事務局を勤めること。 また、第3回ASEFについて、中国より中国船舶工業行業協会主催で2009年10月末頃に開催したい旨の発表があり、了承された。 アジア造船技術フォーラム(ASEF)は、昨年我が国主催による第1回目の開催に続き、今回韓国主催での第2回、そして次年度中国主催での第3回と回数を重ねていく予定である。 今後、このフォーラム(ASEF)を通じてアジア諸国との協力関係が強固のものとなり、世界におけるアジア造船産業の地位向上が達成されるようにIMOのNGOステータス取得に向けて今後とも当協会として力を傾注していくこととしている。 なお、第2回ASEFのプログラムは、次のとおり。

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